ひるの ゆめの うたげ
at 旅館西郊本館(登録有形文化財)

声×音楽×映像による饗宴> 
荻窪の街の原風景として、
昭和の昔から親しまれている「時代建築」、旅館西郊。
知る人ぞ知るその表座敷、
中庭に面した陽光あふれる大広間を舞台に、 この日限定、
繰り広げるのは、ちょっと異国風味の、
昼さがりの夢、ひとつ。

音楽/トラペ座 × 語りとバイオリン演奏/片岡正二郎 × 写真映像/三浦麻旅子

2022年3月20日(日)


フライヤー表フライヤー裏



配信

公演の動画配信(3月21日〜23日)はご好評のうちに終了しました。
ご視聴くださった皆様、投げ銭してくださった皆様ありがとうございます。

この企画の再演は未定ですが、 出演者全員、皆様との再会を楽しみにしています。

ありがとうございました!

アルバム

当日のライブの様子を一部公開!

ひるの ゆめの うたげ ひるの ゆめの うたげ ひるの ゆめの うたげ ひるの ゆめの うたげ ひるの ゆめの うたげ ひるの ゆめの うたげ ひるの ゆめの うたげ ひるの ゆめの うたげ

出演

音楽/トラペ座
(多田葉子/大野慎矢/菅原雄大)

 祝祭と郷愁、狂騒と悲哀のテーブルミュージック。
人生の喜怒哀楽を音の盃で飲み干す幻想楽団。
 東欧/バルカン半島/黒海沿岸/コーカサス地方の民謡・舞踊曲や、歌謡曲、映画音楽、そしてそれらをオマージュした創作曲をレパートリーとしている。
日本語で歌うオリジナル民謡や、まるで東欧やロシアの古い映画でも見ているかのような情緒ある音世界で、ユメとウツツのあわいへと誘う。
 コロナ禍では新たな取組みとして、東京山手教会地下にある(旧ジァンジァン)ライブハウス、渋谷クラシックスに於いて トラペ座に多様なゲストを迎えるセッション・シリーズ「灯地下」をスタートし、その集大成として2020年12月、2枚組CD「灯地下」をリリース。2021年5月にはオフィスコットーネプロデュースの演劇、「母 MATKA」の劇伴も担当するなど、活動のフィールドを広げている。
トラペ座 公式サイト

メンバー
多田葉子:クラリネット/ソプラノサックス/バスクラリネット(こまっちゃクレズマ、プチだおん etc)
大野慎矢:アコーディオン/ガイダ(バグパイプ)/歌(mamaclio、山村暮鳥のうた etc)
菅原雄大:チェロ(biobiopatata、theBIGWAY)

語りとバイオリン演奏/片岡正二郎

片岡正二郎 北九州市出身。1994年までオンシアター自由劇場に所属。音楽劇『上海バンスキング』『もっと泣いてよフラッパー』などに出演。1998年に映画監督・坪川拓史と共に「くものすカルテット」を結成。ヴァイオリン&唄を担当。また「バチカンブラザーズ」「白崎映美と白ばらボーイズ」のメンバーとしても活動を行う。近年の主な舞台出演作品にはコクーン歌舞伎『四谷怪談』『空中キャバレー』(串田和美演出)『キレイ・神様と待ち合わせした女』『フリムン シスターズ』『パ・ラパパンパン』(松尾スズキ演出)などがある。

写真映像/三浦麻旅子

三浦麻旅子 写真家、仲井戸“CHABO”麗市,麗蘭、甲斐よしひろの撮影ほか、演劇、演能、ダンスなど舞台写真を多く手掛ける。  ユニセフの海外取材撮影や、インドのサーカス、また日本の滝を撮るなど、独自のテーマでも作品制作を行っている。 著書には『LIVE原田芳雄写真集』(リトルモア) 電子書籍 で、夢幻的フォトエッセイ『ムーンライトジョーカー~インド のサー カスで出会った人たち ~』(UP BOOKS & MAGAZINES)
三浦麻旅子 公式サイト

お願いとご注意

*後日、有料配信を予定しております。

旅館西郊本館

1931年(昭和6年)築の木造2階建て旅館。ベージュ色・モルタル洗出し仕上げの外観。 東側の中庭を囲むように「コ」の字形に建ち、一階に大広間、二階には宿泊室を備える。 併設するドーム屋根がシンボルのレトロモダンな新館「西郊ロッヂング」とともに、 国の登録有形文化財。古くから荻窪住民には慣れ親しんだ顔であると同時に 「一度は入ってみたい、気になる」スポットでもある。

アクセス


杉並区新しい芸術鑑賞様式助成事業
企画/制作 多田葉子(u-shi)、トラペ座
協力/旅館西郊

フライヤーデザイン、動画撮影・編集/加藤亜依
Webコーナー/吉田道代

閉じる [X]